【自己紹介】

はじめまして。
河上水道設備の河上陽一と申します。
昭和44年生まれの福岡県大牟田市在住の水道屋です。
現在従業員は私1人のみ。
当社の強みは
- 年中無休の圧倒的なフットワーク、お酒も飲まないため夜も対応可能
- キャリア20年超、ほぼ全ての水回り業務を施工できます。
- 大会社に比べ余計な経費がかからないため格安工事
といったところが強みです。

以下にて、私の自己紹介をさせていただきます。
私が水道設備やさんをすることになった経緯を少しだけお話させてください。
実は、この仕事をする前はホテルマンをしていました。
そして、勤務中ある日、宿泊されている部屋から内線が入ります。
事情を聞くとパウダールームの排水口に指輪を落としてしまったとのこと。

私は急いで部屋へ見にいくと宿泊客は若いご夫婦で、二人とも顔を真っ青にして落ち込んでおられました。
大切な指輪を落とし、もう取れなくなってしまったのではないかという不安とショックで奥様の目には涙が溢れています。
何とかしてあげなくてはと、そう思った私は詳しい人に電話をかけましたが当時は、今のようにネットで調べる事などができず、また融通をきかせてくれる方はいませんでした。

とは言え、お客様は本当にお困りでしたので、試行錯誤した事で、なんとか無事に指輪を取り出すことに成功できました。
その時は本当にがむしゃらになんとかしなきゃという想いだけで行動した記憶があります。
そして、取り出せた指ををお客様ご夫婦へお渡しすると、泣いて感謝されたのが衝撃的でした。
ありがとうございました…
ありがとうございました。
と何度も頭を下げられました。
まさかそこまで感謝されるとは思ってもいなかったので本当に嬉しく感じたのを今でも覚えています。
そして、数日後お手紙までいただき、そこには河上さんのおかげで旅行を楽しむことができましたと書いてありました。

そのとき思ったことは「世の中にこんなに感謝されることがあるんだ」という驚きでした。
それ以降ホテルマンのキャリアアップの一環として水回りのトラブル解決のスキルを勉強するようになります。
しかしほどなくして勤めていたホテルが廃業することになってしまいます。
転職を余儀なくされた私はハローワークに駆け込むでもなく求人雑誌を見るでもなく電話帳を片手に電話をかけ始めました。
自宅の近所の設備屋さんを電話帳で調べて

「そちらで働かせてください!給料は最低限でいいです。設備屋の勉強がしたいんです」
といろいろな水道設備屋さんへ、電話をかけて連絡しました。
これが私が水道設備屋さんになったきっかけです。
運良く、とある設備屋さんに拾ってもらったのですが残念ながらそちらの設備屋さんも5年で廃業してしまい、その後もう一社経て現在の業態に至ります。
最後になりますが、私はこの仕事が天職だと思ってやっています。
上辺で申し上げているのではありません。

例えば一生遊んで暮らせるお金があったとしても身体が動く限りこの仕事をしているでしょう。
小さな個人の会社ではありますが、会社の規模さえ気にされなければきっといいお付き合いができると自信をもってお伝えできます。
個人宅の水道の不便の解決、具体的には、水漏れ、排水の詰まり、水回りの異音や匂い、お風呂の故障、トイレの交換や修理、井戸の修理や改善などから、業務委託としての定期メンテナンスのご依頼など、水回りの事は河上水道設備へお任せください。
ご依頼や、相談、お見積り、業務委託などは以下へご連絡ください。