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築30年の外壁を全面張り替え。重ね張りではなく、根本から直した改修事例

今回ご紹介するのは、外壁の全面張り替えと玄関まわりの改修を行った、築30年のお住まいの施工事例です。

お客様は当初、別の業者から高額な重ね張りの提案を受けていましたが、根本原因から直すべきと考え、外壁を一度すべて剥がして点検・補修したうえで新品のサイディングを張り直しました。

あわせて玄関ドアをリモコン解錠タイプへ交換し、アプローチも含めた外構工事を実施。築30年のお住まいが、新築のような佇まいに生まれ変わりました。

 

施工前は、1階部分に落ち着いたブラウン系のタイル、2階部分に白系のサイディングが張られた外観でした。

 

お住まいの外観全体です。

正面玄関側の様子です。

外壁のクローズアップです。上部が白サイディング、下部がブラウン系タイルです。

年月を経て、外壁の色あせや汚れが気になり始めていた状態でした。

 

写真に表れる、仕上がりの精度

外壁塗装は、遠目に見れば「きれいに塗れているかどうか」しか分かりにくい工事です。

ですが、実際にお住まいに近づいてよく見ると、仕上がりの精度は細部にはっきりと表れます。

今回の施工写真から、その精度が伝わる部分をいくつかご紹介します。

 

まず、軒天(屋根の裏側)と破風板(屋根の端の板)の境目です。

白い軒天と濃い色の破風板が接する部分は、色のにじみやはみ出しがなく、まっすぐなラインで切り替わっています。

この境界線がゆがんだり滲んだりしていないかどうかは、養生(塗らない部分をきちんと保護する作業)が丁寧に行われているかを判断する分かりやすい指標です。

 

破風板の留め具の間隔にも注目してみてください。

ビス留めのピッチが均一に揃っており、板と板の継ぎ目もぴったりと合わさっています。

細かな部材の取り付けが揃っているかどうかは、職人の手際の良さがそのまま表れる部分です。

 

バルコニー下の軒天まわりも同様です。

白い軒天と濃色トリムの境界線が、影が落ちる部分でも歪むことなく、すっきりと通っています。

 

次に、換気口まわりです。

外壁塗装では、換気口やダクトの金属フード部分に塗料が飛び散ってしまうケースが少なくありません。

今回の仕上がりでは、フードの金属面に塗料の飛び散りが一切なく、素材そのものの質感がきれいに保たれています。

これは、塗装の前にひとつひとつの部材をしっかり養生している証です。


 

玄関まわりの石目調タイルも、精度が問われる部分です。

目地の幅が均一に揃っており、タイルが角にまわり込む部分(コーナー部分の割り付け)も、不自然な半端物が出ることなくきれいに納まっています。

タイル工事は、割り付けの計画段階でどれだけ丁寧に採寸しているかが、この仕上がりに直結します。


 

もうひとつ、現場の様子からも伝わることがあります。

足場の上から見下ろした写真では、養生シートや資材が整然とまとめられており、現場が乱れていません。

現場の整理整頓は、そのまま作業の丁寧さにつながっている部分です。

 

工事完了後の外観

外壁塗装と玄関まわりの改修が完了し、お住まい全体の印象が大きく変わりました。

ブラウン系タイルと白サイディングの落ち着いた外観から、明るい白を基調とした、すっきりとした佇まいに仕上がっています。

 

お住まい全体の外観です。破風・軒天のラインが、屋根の稜線に沿ってきれいに通っています。

別アングルからの外観です。

玄関まわりの仕上がりです。石目調タイルと白い外壁が、すっきりと調和しています。

お住まい側面の様子です。

 

プレストビルドが工事で大切にしていること

今回のような外壁の塗り替えや改修工事では、仕上がりの美しさだけでなく、見えない部分にどれだけ手間をかけられるかが、後々の耐久性を左右します。

洗浄や下地の点検を行っていると、当初の見積もりでは想定していなかった劣化が見つかることがあります。そうした場合も、追加費用をいただかずに補修まで含めて仕上げることを基本方針としています。

色決めについても、カタログのサンプルだけで決めていただくのではなく、実際に試し塗りを行い、日差しの当たり方まで確認しながら、お客様のイメージに近づけていく工程を大切にしています。

塗装工事は、工程ごとに複数回のチェックを行い、ムラや塗り残し、乾燥時間の不足がないかを確認したうえで次の工程に進みます。

足場工事も自社で対応しているため、カーポートがある現場や高低差のある土地など、組み立てが難しい条件でも、追加費用なく柔軟に施工できる体制を整えています。

「上から塗り重ねれば安く済む」という提案ではなく、必要であれば一度剥がして原因から直す。そうした根本的な対応を選んでいただけるのも、プレストビルドの特長のひとつです。

 

まとめ

外壁塗装は、遠目には仕上がりの差が分かりにくい工事です。

ですが、軒天と破風の境界線、換気口まわりの養生、タイルの目地や割り付けといった細部にこそ、施工の丁寧さがはっきりと表れます。

そしてその精度は、見える部分だけでなく、下地の補修や乾燥時間の管理といった、写真には写りにくい工程の積み重ねによって支えられています。

お住まいの外壁を見直す際は、こうした細部の仕上がりや工事への姿勢にも注目しながら、業者選びを進めてみてください。

外壁の色あせや劣化が気になり始めた方は、一度プレストビルドへご相談ください。現地を拝見したうえで、無料でお見積もりいたします。