基礎工事から外壁施工まで|ブラック外壁と木目の軒が映える施工事例
建物は、完成後には見えなくなる基礎や下地の工程こそ、丁寧な施工が大切です。

今回の現場では、建物を支える基礎を施工したあと、木造躯体、防水下地、外壁材の施工へと順番に工事を進めました。
完成した部分だけを見ると分かりにくいものですが、住宅工事は一つひとつの工程を積み重ねることで形になっていきます。
写真を通して、建物の土台ができ、外観の印象が少しずつ整っていく様子をご紹介します。
建物を支える基礎工事
工事の初期段階では、建物の土台となる基礎部分を施工します。
間取りに合わせて立ち上がり部分を設け、建物をしっかりと支える形をつくっていきます。
完成後には見えにくくなる部分だからこそ、寸法や位置を確認しながら丁寧に施工することが重要です。

基礎の周囲には砕石を敷き、建物まわりの地盤を整えています。
隣接する建物や擁壁との距離も確認しながら、今後の作業スペースを確保していきます。

外観や内装のように目立つ場所ではありませんが、建物を長く安心して使うためには、初期段階から一つひとつ確認しながら工事を進める必要があります。
防水下地を整えて外壁工事へ
木造躯体ができたあと、外壁材を張る前に防水シートを施工します。
写真の白いシート部分が外壁の下地となる部分です。
この上から外壁材を取り付けることで、建物の外観が少しずつ形になっていきます。

正面側では、開口部や柱まわりの下地を確認しながら施工を進めています。
窓や玄関などの開口部が多い場所は、外壁材の納まりを細かく調整する必要があります。
外壁は、ただ材料を張ればよいというものではありません。
建物の形状や窓の位置に合わせて、一枚ずつ確認しながら施工することが大切です。

ブラック系の外壁材を施工
防水下地を整えた部分から、ブラック系の外壁材を順番に張り進めました。
縦方向の細いラインが建物をすっきりと見せ、シャープで落ち着いた印象をつくっています。

建物側面は広い面積になるため、外壁の縦ラインや継ぎ目が不自然にならないよう、全体のバランスを確認しながら施工します。
足場がある状態でも、外壁材が整然と並び、建物の印象が大きく変わってきていることが分かります。

重厚感のあるブラック系の外壁に、木の色や質感を残した軒まわりを組み合わせることで、無機質になりすぎず、温かみを感じられる外観になります。
軒まわりと外壁の納まり
大きく張り出した軒には木の質感を生かし、ブラックの外壁とのコントラストをつくっています。
外壁材と軒まわりが接する部分は、建物の見た目を左右するため、細部の納まりを確認しながら作業を進めます。

建物の角部分では、複数の外壁面と軒が交わります。
遠くから見たときだけでなく、近くから見ても線が整って見えるように、外壁材の位置や端部を確認しながら仕上げていきます。


足場を使い、安全を確保しながら施工
高い位置の外壁や軒まわりは、建物全体に足場を設置して施工します。
職人が安定した姿勢で作業できる環境を整えることは、施工精度を保つためにも欠かせません。

屋根に近い高所や複雑な形状の部分も、足場から状態を確認しながら作業を進めます。
工事中の足場には、関係者以外が近づいたり登ったりしないよう注意が必要です。

建物全体の外観が見えてきました
外壁工事が進み、ブラックを基調とした建物全体のデザインがはっきりと見えるようになってきました。
周囲の自然にもなじむ落ち着いた色合いでありながら、木目の軒がアクセントとなり、存在感のある外観になっています。

今回の写真は工事途中の状態ですが、基礎から外壁施工までの流れを見ることで、建物が少しずつ完成へ近づいていく様子が分かります。
プレストビルドでは、外壁塗装工事だけでなく、建物に関するリフォーム全般のご相談にも対応しています。
外壁工事や住まいのリフォームをご検討の方へ
外壁の仕上げや色選びは、建物全体の印象を大きく左右します。
また、見た目だけでなく、下地や開口部まわりなど、完成後には見えにくくなる部分を丁寧に施工することも大切です。



