外壁塗装は、住まいを雨や紫外線から守るための大切なメンテナンスです。
同時に、色の組み合わせを見直すことで、建物の印象を大きく変えられる機会でもあります。
「外壁の色を変えたいけれど、思い切って明るくして後悔しないだろうか」
外壁塗装をご検討中の方から、こうしたご相談をよくいただきます。
今回は、赤茶系だった外壁を、白を基調とした明るい外観へ仕上げた佐賀県内の施工事例をご紹介します。
白い外壁にグレーの石調部分と黒い付帯部を組み合わせ、明るさの中にも輪郭が感じられる外観になりました。


外壁塗装では、壁だけを見るのではなく、屋根や雨樋、窓枠などとの色のつながりまで考えることが大切です。
色を大きく変えるときほど、この「つながり」で仕上がりの印象が決まります。
今回の施工内容(佐賀県内 S様邸)
はじめに、今回の工事の概要をご紹介します。
- 所在地:佐賀県内
- 建物種別:戸建住宅(2階建て)
- 築年数:築○年
- 施工内容:外壁塗装/付帯部塗装(軒天・雨樋・破風・水切りなど)
- 使用塗料:○○(グレード:○○)
- 工期:約○週間
- ご相談のきっかけ:外壁の色あせと、外観の印象を明るくしたいというご希望
施工前の外観を確認します
施工前は、下側を中心に赤茶系の外壁が使われ、上側には明るい色の外壁が組み合わされていました。
建物の形や窓の配置はそのままでも、外壁の色が変わると住まい全体の印象は大きく変わります。
そのため、まずは正面だけでなく、建物の側面や奥まった場所まで確認します。
外壁の面積、素材の切り替わり、窓や設備の位置を把握することで、塗り分けた後の完成イメージを考えやすくなります。


外壁の状態を十分に確認せず、色だけを決めて工事を進めることは避けなければなりません。
ひび割れやチョーキング、コーキングの劣化など、傷み方は建物ごとに異なります。
塗料の密着に影響するため、色を決める前に現在の状態を把握しておく必要があります。

完成後に気になる部分が残らないよう、外壁だけでなく雨樋や軒天、換気口まわりまで確認しながら施工範囲を整理します。
細かな場所も見落とさないことが大切です
外壁塗装では、広い壁面だけでなく、勝手口まわりや設備の近くなども確認が必要です。
配管、メーター、換気口、窓格子などがある場所は形が複雑になりやすく、丁寧な養生と塗り込みが求められます。

見えやすい正面だけを整えるのではなく、建物を一周しながら細部まで確認することが、仕上がりのまとまりにつながります。
普段目に入りにくい場所こそ、数年後の傷み方に差が出る部分です。
仕上がりを左右するのは、色ではなく下地です
外壁塗装は、色を塗る作業そのものよりも、その前の準備で仕上がりと耐久性が決まります。
プレストビルドでは、次の流れで工事を進めています。
- 高圧洗浄:外壁に付着した汚れ、コケ、古い塗膜を洗い流します
- 下地処理:ひび割れの補修、コーキングの打ち替え・増し打ちを行います
- 養生:窓、設備、植栽など塗料が付いてはいけない箇所を保護します
- 下塗り:外壁と上塗り塗料を密着させる役割を担います
- 中塗り・上塗り:塗膜の厚みを確保し、色と艶を仕上げます
洗浄や下地処理を省いた塗装は、数年で剥がれや膨れが出る原因になります。
見積書に工程が書かれているか、塗り回数が明記されているかは、必ず確認していただきたい点です。

私たちは、完成後には見えなくなる工程こそ丁寧に進めたいと考えています。
塗り替えを長持ちさせたいというお気持ちに、正直にお応えするためです。
白を基調とした明るい外観へ
施工後は、建物全体を白でまとめた明るい印象になりました。
玄関や縦のアクセント部分にはグレーの石調デザインがあり、白一色では出しにくい立体感が生まれています。

屋根、雨樋、窓枠などの濃い色が外観を引き締めています。
明るい白、落ち着いたグレー、輪郭を整える黒の組み合わせにより、清潔感と落ち着きのある仕上がりになっています。



白を基調にする場合も、付帯部まで同じ色にするのではなく、濃い色を適度に残すことで建物全体が引き締まって見えます。
「白にすると間延びして見えないか」というご心配は、この配色で解決できることが多いです。
軒天や雨樋などの付帯部も外観を左右します
完成後の印象を整えるには、外壁の色だけでなく、軒天や雨樋、破風などの付帯部とのバランスも大切です。
写真では、白い軒天と黒い雨樋・屋根まわりの境目がはっきりし、すっきりとした印象になっていることが分かります。

換気口などの小さな部分も、周囲の白い外壁になじんでいます。

こうした細部の積み重ねが、建物全体を見たときの完成度につながります。
付帯部までまとめて塗り替えることで、外壁だけが新しく見えるという違和感もなくなります。
建物全体のつながりを確認して完成です
近くから見ると、外壁の模様や付帯部との境目など、細かな仕上がりを確認できます。
少し離れて建物全体を見ると、白とグレーの配置、屋根や窓枠の濃い色とのバランスが分かります。


住まいの形を活かしながら色を整えることで、これまでの雰囲気を大きく変えた外観になりました。
こんなサインがあれば、外壁塗装の検討時期です
外壁塗装は、見た目が気になってから考える方が多い工事です。
しかし実際には、見た目に出る前から劣化が進んでいることがあります。
次の項目のうち、1つでも当てはまる場合は、一度点検をおすすめします。
- 外壁を手で触ると、白い粉が付く(チョーキング)
- 外壁にひび割れが見える
- コーキング(目地)が痩せている、切れている
- 北面や日陰にコケ・藻・黒ずみがある
- 塗膜が膨れている、剥がれている箇所がある
- 前回の塗装から10年以上経っている
- 雨樋や軒天の色あせが目立ってきた
コーキングの劣化を放置すると、外壁の内部に水が入り、下地の補修まで必要になる場合があります。
早い段階で確認するほど、工事の範囲も費用も抑えられる可能性が高くなります。
外壁の色選びで確認したいこと
外壁の色は、小さな見本だけで決めると、完成後に想像より明るい、暗い、色味が違うと感じることがあります。
屋外では、日差し、曇り空、時間帯によって見え方が変わるためです。
色を考えるときは、次の点をまとめて確認すると安心です。
- 屋根や窓枠、玄関ドアとの相性
- 雨樋や破風など付帯部の色
- 外壁の凹凸や既存デザインの活かし方
- 正面だけでなく側面や裏側から見た印象
- 周囲の住宅や景観との調和
- 色見本は屋外で、大きめのサイズで確認する
見た目だけで塗料や工法を決めず、現在の外壁状態に合った施工内容を確認することも大切です。

外壁の色で迷っている段階でもご相談いただけます。
現在のお住まいを確認し、仕上がりのイメージを一緒に整理します。
ご相談から完成までの流れ
初めて外壁塗装を依頼される方にも分かりやすいよう、当社では次の流れで進めています。
- 1. お問い合わせ:お電話、LINE、フォームからご連絡ください
- 2. 現地調査:外壁・屋根・付帯部の状態を確認します
- 3. お見積もり・ご提案:工程と使用塗料を明記してご提出します
- 4. 色決め:見本や施工事例をもとに、ご納得いくまでご相談ください
- 5. 着工・施工:足場設置、洗浄、下地処理、塗装を進めます
- 6. 完了確認・お引き渡し:一緒に仕上がりを確認していただきます
現地調査とお見積もりは無料で承っております。
お見積もり後にお断りいただいても構いません。
遠方の場合など、条件によっては対応が難しいこともございますので、まずはご相談ください。
外壁塗装のよくあるご質問
Q. 工事中は家にいなくても大丈夫ですか。
A. 基本的にご不在でも作業は進められます。着工前の打ち合わせと、完了確認の際はお立ち会いいただけると安心です。
Q. 洗濯物は干せますか。
A. 洗浄や塗装を行う日は、屋外に干せない日があります。事前に作業予定をお伝えしますので、ご調整をお願いしています。
Q. 色は途中で変更できますか。
A. 塗料を発注する前であれば変更可能です。迷われている場合は、早めにお知らせください。
Q. 今の色と全く違う色にしても大丈夫ですか。
A. 今回の事例のように、赤茶系から白基調へ大きく変えることも可能です。付帯部との配色を含めてご提案しますので、ご希望をお聞かせください。
Q. 近所への配慮はしてもらえますか。
A. 着工前にご近隣へご挨拶に伺い、作業内容と期間をお伝えしています。
佐賀で外壁塗装をご検討中の方へ
外壁塗装は、これからも安心して住み続けるための住まいのメンテナンスです。
同時に、毎日目にする住まいの印象を整える大切な工事でもあります。
プレストビルドでは、外壁だけでなく、屋根や付帯部、建物全体のバランスを確認しながらご提案します。
佐賀県内や近隣地域で、外壁の色あせや塗り替え時期、色選びにお悩みの方は、プレストビルドへお気軽にご相談ください。

「まだ工事をするか決めていない」という段階のご相談が、いちばん多いです。
今の状態を知るところから、一緒に始めていきましょう。
お問い合わせはこちら
- お電話:0952-97-8960
- LINEで相談:LINEはこちら
- お問い合わせフォーム:こちらから
写真をお送りいただくだけの簡易ご相談も承っています。



