「外壁と屋根の塗り替え時期だが、玄関まわりも気になっている」
「業者を何社も探して、それぞれに見積もりを取るのは面倒だ」
外まわりのメンテナンスをご検討中の方から、こうしたご相談をよくいただきます。
今回ご紹介するのは、佐賀市内にお住まいのS様邸で行った施工事例です。
屋根塗装・外壁塗装に加えて、擁壁の高圧洗浄、玄関アプローチの滑り止めタイル施工、階段手すりの新設まで、外まわり全体をまとめて対応させていただきました。


塗装工事と外構工事は、本来は別の業者に分かれることが多い工事です。
私たちは両方に対応できるため、外まわり全体をまとめてご相談いただけます。
今回の施工概要(佐賀市 S様邸)
はじめに、今回の工事内容をまとめます。
- 所在地:佐賀市
- 建物種別:戸建住宅
- 築年数:築○年
- 屋根材:スレート屋根
- 外壁材:窯業系サイディング
- 施工内容:屋根塗装(縁切り含む)/外壁塗装/シーリング打ち替え/擁壁高圧洗浄/玄関アプローチ滑り止めタイル施工/階段手すり新設
- 使用塗料:屋根○○/外壁○○
- 工期:約○週間
- ご相談のきっかけ:屋根と外壁の色あせ。あわせて雨の日の玄関が滑りやすいというご不安
こんなお悩みをお持ちではありませんか?
まずは下記のチェック項目をご覧ください。
当てはまる項目が多いほど、外まわりのメンテナンス時期が近づいている可能性があります。
- 屋根の色あせやコケ・カビが気になる
- 外壁のひび割れやシーリングの劣化を見つけた
- 外壁を手で触ると白い粉が付く
- 玄関前や駐車場周りの擁壁が黒ずんでいる
- 雨の日に玄関タイルが滑りやすくて不安
- 玄関の階段に手すりがなく、上り下りが心配
- 複数の業者に別々で頼むのが面倒

屋根、外壁、擁壁、玄関まわりは、それぞれ劣化のスピードが違います。
まとめて点検することで傷みの見落としを防ぎ、工事の順番も整理しやすくなります。
屋根塗装|縁切りまで行って雨漏りを防ぎます

屋根は紫外線と雨風を直接受け続けるため、外壁よりも劣化が早く進みます。
にもかかわらず、住んでいる方からは状態がまったく見えません。
今回はスレート屋根の縁切りを行ったうえで、下塗り、上塗りと工程を重ねて仕上げました。
縁切りとは何か、なぜ必要なのか
スレート屋根は、薄い板状の屋根材を下から上へ重ねて葺いています。
この重なりには、内部に入った水を外へ逃がすためのわずかな隙間があります。
塗装をすると、この隙間が塗料でふさがってしまいます。
隙間がふさがったままだと、屋根材の内部に入った雨水が逃げ場を失い、下地の野地板や室内側へ回り込む原因になります。
縁切りとは、塗装後にこの隙間を確保し直す作業です。
塗装で屋根をきれいにしたはずが、かえって雨漏りを招く。
この事態を防ぐための工程です。
作業自体は完成後に目で確認できません。
だからこそ、私たちは工程写真を残し、お引き渡しの際にご説明しています。

屋根塗装は、雨漏りを未然に防ぐためのメンテナンスです。
見た目をきれいにするだけの工事ではありません。
お見積もりを比較される際は、縁切りやタスペーサーの記載があるかをご確認ください。
工程が明記されていれば、何をいくらで行うのかが分かりやすくなります。
外壁塗装|シーリング打ち替えから3工程で仕上げます
外壁は、既存のサイディング目地に沿ってシーリングを打ち替えたうえで、下塗り、中塗り、上塗りの3工程で仕上げました。
シーリングは、サイディングの目地やサッシまわりに充填されているゴム状の材料です。
年数が経つと痩せて縮み、やがて切れて隙間が生まれます。
シーリングが切れた隙間から雨水が入ると、サイディングの内部で下地材を傷めます。
その結果、外壁の膨れや反りにつながることがあります。

換気口や配管まわりなど、形が複雑な部分もひとつずつ処理します。
こうした細部の仕上がりが、建物全体の見た目と防水性を左右します。
塗膜は、決められた塗り回数と乾燥時間を守ることで、はじめて塗料本来の耐久性を発揮します。

シーリングの劣化を放置すると、雨水が外壁内部へ侵入するリスクが高まります。
塗装とあわせて打ち替えることで、外壁を長く保てます。
擁壁高圧洗浄|黒ずみとコケを落とします

敷地の擁壁は、長年の汚れとコケで黒ずんだ状態でした。
高圧洗浄によって、本来の石材の色合いが戻っています。
擁壁は建物と違い、地面に近く常に湿気を含みます。
日当たりの悪い面ほどコケや藻が定着しやすく、放っておくと汚れが石材の内部まで入り込みます。
外壁と屋根の足場がある機会に洗浄しておくことで、敷地全体の印象が変わります。
ひとつご承知おきいただきたい点があります。
洗浄はあくまで汚れを落とす工事のため、環境によっては数年でコケや黒ずみが再び出てきます。
再発を抑えたい場合は、洗浄後に防カビ材や撥水材を施工する方法もあります。
必要かどうかは日当たりや周囲の環境によって変わりますので、現地でご相談のうえご提案いたします。

擁壁の黒ずみは、お住まいの第一印象を大きく左右する部分です。
塗装とあわせて洗浄することで、敷地全体が明るくなります。
玄関タイル施工|滑り止めタイプで安全性を高めます
玄関からアプローチにかけて、滑り止め機能付きのタイルへ張り替えを行いました。

玄関タイルは、見た目の美しさを優先して表面が滑らかなものが使われていることがあります。
乾いている日は問題なくても、雨の日は水膜ができて滑りやすくなります。
玄関前は段差があることが多く、転倒すると大きなけがにつながりやすい場所です。
今回は表面に細かな凹凸のある滑り止めタイプへ張り替え、雨の日でも足が滑りにくい状態にしました。
あわせて階段に手すりを新設し、上り下りの際に体を支えられるようにしています。
アプローチ脇には玉砂利を敷き、全体の印象を引き締めました。
毎日必ず通る場所だからこそ、安全性を整えておく価値があります。

雨の日の玄関タイルは、転倒のリスクが高まる場所です。
小さなお子様やご年配の方がいらっしゃるご家庭では、特にご相談が増えています。
介護保険の住宅改修制度について
手すりの取り付けや、滑り防止を目的とした床材の変更は、介護保険の住宅改修費支給の対象となる場合があります。
ただし、次の条件があります。
- 要支援または要介護の認定を受けていること
- 工事の前に市町村へ申請し、承認を受けていること
- 支給には上限額があり、自己負担割合が生じること
工事を始めてしまうと対象外になる場合がありますので、着工前のご相談が必要です。
ご利用の可否や手続きの詳細はお住まいの市町村の窓口でご確認いただく必要がありますが、ご相談いただければ、工事内容の面からご説明いたします。
塗装と外構をまとめて行うメリット
今回のS様邸では、屋根塗装、外壁塗装、擁壁洗浄、玄関タイル施工、手すり新設を一体で施工しました。
それぞれ単独でも承っておりますが、まとめて行うことで次のような利点があります。
- 足場費用が一度で済む:屋根と外壁を別の時期に行うと、そのたびに足場代がかかります
- 窓口が一つで済む:塗装と外構で業者を分ける必要がありません
- 工期をまとめられる:職人の出入りや近隣への配慮が一度で完結します
- 仕上がりの統一感が出る:建物と外まわりの色や質感をあわせて計画できます
一方で、すべてを同じ時期に行う必要がない建物もあります。
大切なのは、今やるべき工事と、次回に回せる工事を分けて考えることです。
現地調査の結果をお伝えしたうえで、ご判断いただけるようご説明します。
ご利用の流れ
- お問い合わせ:お電話・LINE・フォームより、お気軽にご連絡ください
- 現地調査:屋根、外壁、擁壁、玄関まわりの状態を確認します
- お見積もりのご提案:調査結果をもとに、工程と内容を分かりやすくご説明します
- ご契約・着工:ご納得いただいてから工事を始めますので、ご安心ください
- 完了確認・お引き渡し:施工中の写真とあわせてご報告します
現地調査とお見積もりは無料で承っております。
内容をご覧いただいたうえで、お断りいただいても構いません。
なお、遠方の場合など条件によっては対応が難しいこともございますので、まずはご相談ください。
よくあるご質問
Q. 塗装だけ、外構だけの依頼もできますか。
A. どちらか一方だけでも承っております。ただし足場が必要な工事は、まとめて行うほうが費用面での無駄が出にくくなります。
Q. 縁切りは必ず必要な工事ですか。
A. スレート屋根の塗装では必要になります。屋根材の種類や重なりの状態によって判断が変わりますので、現地で確認のうえご説明します。
Q. 擁壁の洗浄だけをお願いできますか。
A. 洗浄のみのご依頼も承っております。範囲や汚れの状態によって内容が変わりますので、現地でご確認いたします。
Q. 玄関タイルの張り替えはどのくらいかかりますか。
A. 面積と下地の状態によって変わります。既存タイルの撤去が必要かどうかでも工程が変わりますので、現地調査のうえでご案内します。
Q. 手すりは介護保険を使えますか。
A. 要支援・要介護の認定を受けている方が対象となり、着工前の申請が必要です。適用の可否は市町村の窓口でご確認いただくことになりますが、工事内容についてはご相談いただけます。
Q. 工事中は家にいないといけませんか。
A. 作業中はご不在でも問題ありません。着工前の打ち合わせと完了確認の際は、お立ち会いいただけると安心です。
Q. 近所への挨拶はしてもらえますか。
A. 着工前にご近隣へ伺い、作業内容と期間をお伝えしています。
佐賀市で外まわりのリフォームをお考えの方へ
外まわりの傷みは、場所によって進み方が違います。
外壁の色あせが気になって調べてみると、屋根や玄関まわりにも手を入れる時期が来ていることがあります。
特に玄関の滑りやすさは、気づいていても後回しにされがちな箇所です。
プレストビルドでは、塗装工事と外構工事の両方に対応しております。
佐賀市および近隣地域で、屋根や外壁の塗り替え、玄関まわりの安全性が気になる方は、お気軽にご相談ください。

「工事をするかまだ決めていない」という段階のご相談が、いちばん多いです。
今の状態を知るところから、一緒に始めていきましょう。
気になる部分の写真をお送りいただくだけの簡易ご相談も承っています。



